【ポケモンSM-S1序中盤使用】テテフーディン+ADガブリアス。2000に乗れない弱さ【最高R1996】
2000に乗れなかった為、供養の意を込めて。また、これからテテフーディンを開拓しようとしている方の為に。1900~1950をずっとうろちょろ。
【組み始めた理由】
キュウコン展開、コケコ、UBがとても多い環境であったため、展開阻止からリズムを作れる挑発持ちメガフーディンに注目。
また、強特性をトレースすることで全抜きや崩し性能も高いのではないかとの期待があった。
そこでフーディンの相棒としてサイコフィールドを展開できるカプ・テテフを採用し、ちらほら噂となっていた「テテフーディン」という並びを使用することにした。
pt
【個体紹介】
フーディン@フーディナイト
臆病 マジックガード→トレース
159(228)-×-90(36)-209(108)-127(12)-204(124)
S:準速フェローチェ抜き
・気合い玉
・目覚めるパワー(炎)
・挑発
【耐久目安】
H=16n-1
HB=A200ガブリアス逆鱗 回数: 乱数1発 (68.8%)
A200ガブリアス地震 回数: 確定2発←意地スカガブの地震確定耐え
A156ミミッキュのシャドークロー 回数: 乱数1発 (12.5%)
A216メガボーマンダ-1捨て身タックル 回数: 確定2発←対面から威嚇トレースで竜舞と挑発の択に勝てば倒せる。
HD=C194サザンドラの悪の波動 回数: 乱数1発 (12.5%)
C125(無振り)ポリゴン2のシャドーボール 回数: 確定3発
C133Rキュウコンの吹雪 霰ダメージ込で32.85%で2発。←大体2発耐える。
7世代からメガシンカターンのS上昇、Dの種族値10上昇と強化されたポケモン。D10アップの恩恵が大きく、Hに振ることで特殊方面は弱点を突かれても大体1発耐える。
技は安定のサイコキネシス。相性補完に優れる気合い玉と目覚めるパワー炎を採用。めざ炎はほとんど読まれず、何度もハッサムを焼き殺すことができた。
また、リスキーではあるがサイコフィールドがあればメガハッサムの剣の舞読みで後出しし、テクニシャントレースからのめざ炎で処理なんて動きもできる。
挑発もあまり読まれず展開構築やオニゴーリに刺さった。
ビーストブーストやポリゴン2のDLのトレースから全抜きを狙うルートもあり、選出段階から多くの勝ち筋を見いだせるポケモンだと思います。
カプ・テテフ@こだわりメガネ
控えめ サイコフィールド
175(236)-×-94(36)-198(236)-135-115
フィールドによるフーディンのサポートは二の次のただの脳死ぶっぱマン。
後述のポリゴン2のトリックルームから全抜きを狙う。
選出段階からサイキネかムンフォどちらを通すか決めるだけのポケモンなので、下の2つの技をうったことがほぼない。気合い玉の枠は最初10万ボルトだったが一度だけ相手の残りがポリ2ジバコで、気合い玉がなく後悔したので申し訳程度に入れた。しかし200戦ほど回して下二つを打ったのは1回くらいだったので、増えたハピナス意識でショックを入れたほうが良い。
気合い玉とシャドボを打つ展開は負け。
カプ・レヒレ@残飯
図太い ミストメイカー
177(252)-×-177(204)-122(52)-150-105
H:16n+1
HB:A216メガボーマンダ+1捨て身タックル確定耐え
・なみのり
・瞑想
・挑発
前評判はあまり高くなかったと思われるポケモン。使用した感想としては思っていたよりも全然強かった。
流行していたメガギャラドス、パルシェンに圧倒的に強く、役割破壊の毒づきで毒にならない、どくどく無効、雨パ牽制etc・・あげればキリがないほど強みがあった。
まだまだ考察が進んでないポケモンですが、バシャーモが増えるであろうS2以降も調整し甲斐がありそうですね。
ギルガルド@気合いの襷
控えめ バトルスイッチ
135-×-170-112(252)-172(12)-111(244)
・ラスターカノン
・目覚めるパワー(氷)
・みちづれ
脳死枠その2。環境にキングシールド持ちのギルガルドが非常に多かったため刺さると思ったポケモン。予感は的中し、脳死でシャドボ打ちまくって相手のptを半壊させていた。ブレードフォルムを晒したこいつの前で舞って死んでいったガブ、マンダ、ミミッキュは数知れず・・。
打ち勝てないチョッキジバコ、ポリ2、チョッキカグヤなんかを無理やり持っていく道連れもほぼ読まれることはなかった。
また、ptに物理がガブリアスしかいないので、こいつが剣舞ガルドに見えているのも強みだったかと。
最初この枠はハッサムだったがこいつにした途端にレートがグイグイ上がっていったのでたぶん強かった。
ポリゴン2@しんかのきせき
穏やか ダウンロード
191(244)-×-130(156)-134(68)-132(36)-81(4)
・冷凍ビーム
・どくどく
すごく弱かったです(小並)
トリルしたターンに自害してほしかった。でも耐えるとこは耐えてほしくて確かミミッキュの+2じゃれつく2耐えまで振った。結果色々中途半端になった。
ただ見せポケとしては非常に優秀で、こいつがいるだけで何故か全く刺さってないマッシブーンなんかが出てくるので選出画面では仕事してました。
トリルだけする人。
ガブリアス@ドラゴンZ
意地っ張り 鮫肌
195(92)-199(244)-116(4)-×-125(156)-124(12)
・逆鱗(アルティメットドラゴンバーン)
・地震
・炎の牙
・剣の舞
電気無効枠。ここまでで重いRベトベトンを安定して処理できる。
この構築は弱かったけど、こいつだけは胸を張って紹介できるほど強かった。
現環境のガブリアスの考察として、崩し性能を持たないガブリアスは厳しいと感じていた。でないとコケコカグヤ、マンダジバコ+ポリ2のようなサイクルに手も足も出ない。
そこで最初は崩し性能の高いAD鉢巻ガブを使っていたがポリ2が逆鱗2発で落ちないorこだわってるデメリットが大きい。
そこでADガブからインスパイアしたADZガブが産まれた()
意地っ張りの理由はHB特化ポリ2への+2Z技が陽気だと乱数25%、意地だと75%になるから。
そしてここまでHDに振るとポリ2対面でも舞うことができる。
副産物として
C200 カプ・テテフ ムーンフォース 乱数1発 (18.8%)
C145 メガボーマンダ 流星群 乱数1発 (18.8%)
まで耐える。
ポリ2でガブを見てるptにはまず負けません。
Sが最速カグヤと同速なのでもう8振りたいが、Aを1削るとポリ2への乱数がズレるし、Dを1削ると↑二つの乱数がズレるのでそこは悩みどころ。
この構築は解散しますが、こいつだけはまだ使うと思います。結構おすすめです。
【総括】レート1900までは勝率7割5分くらいあったと思います。しかし突如ノーマークだったガルーラが急増し処理ルートがない。ミミッキュが辛すぎる。などが重なり2000はいけませんでした。
また、フーディンとテテフの役割集中で同時選出できずシナジーがなかったのも欠陥でした。(うまく使いこなせなかった)
これからテテフーディンを使おうと思っている方、頑張ってください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
はじめまして。
初めまして。TNエルという名前でポケモンSMをプレイしています。
ツイ垢 エル@oras色厳選 (@eru_poke) | Twitter
この度ポケモンブログを開設することにしました。
初めに軽く自己紹介を。
ポケモン自体は赤緑~SMまでプレイしております。
ポケモン対戦を始めたのは(ガチ勢になった)BWからで、5世代はかなりやり込んでいました。
しかしxy~oras中期までは一度もレートには潜っておらず(ストーリーだけ)ほぼ引退状態。ひょんなことからS14でガチ勢復帰。今に至ります。
嫁ポケはメガミミロップです。
ブログ開設の動機は半分自己満足、もう半分は自分が考えたポケモンの紹介や軌跡残し、また、ポケモンを通じて色々な方と触れ合えればとの願いです。
拙いブログになると思いますが暇な時にでも覗いて頂ければ幸いです。